鶏ガラでスープ作るのは(時間かかるけど)おすすめ
鶏ガラからスープを作ったことがありますか?
ちゃたろうは何度か作ったことがあります。
最初に作ってみたとき、その味が滅茶苦茶 美味しくて、時間をかける価値があるなぁと思ったわけです。
できあがったガラスープに塩を入れるだけで上等なスープになる。
鍋のベースにしてもいい。
というか、その名の通り鶏のガラでとったスープなので、市販の鶏ガラスープの素と同じ用途で使える。
個人的にはスープ自体が美味しいので、そのスープそのものの味を楽しめるレシピへの活用をおすすめするけれどね。
そして、鶏ガラってとってもお安い!
(サイズにもよるけど、小さめなら1羽100円前後)
勿体ない!!
買うしかない!!!
ということで、前に鶏ガラを買って冷凍してあった。
なので、そろそろガラスープ作るか…と。
鶏胸肉も安かった(100g59円!)から、これを具にして、鶏ラーメンでも作ってみるか、
の巻。
ちなみに、個人的な印象としては生の鶏ガラから出汁をとった方が美味しい気がする。
でも、うちの近所だと生の鶏ガラがなかなか手に入らないんだよね(つまり冷凍もの)。
鶏白湯ラーメン に使った材料
今回使った材料を紹介するよ。
なんだか具沢山になってしまったけど楽しいからいいや!
材料の写真とかも載せたほうがよかったかな…(撮り忘れた…)。
- ラーメンスープ
- 鶏ガラスープ
- 鶏ガラ3羽、酒300mlくらい?(いつも適当…)、生姜1センチスライス×4つ(いつも適当…)、ネギの青い部分1本分(いつも適当…も少し入れてもいいかも)、水3リットル(といいつつ適当に足したりする)
…どの材料の分量もかなり適当だな!! - 塩適量
- 出来上がった鶏ガラスープに、「うまい!」と感じる量の塩を入れる。
つまり適当。。全部適当だな。。。
- 出来上がった鶏ガラスープに、「うまい!」と感じる量の塩を入れる。
- 鶏ガラ3羽、酒300mlくらい?(いつも適当…)、生姜1センチスライス×4つ(いつも適当…)、ネギの青い部分1本分(いつも適当…も少し入れてもいいかも)、水3リットル(といいつつ適当に足したりする)
- 鶏ガラスープ
- 麺
- スーパーでラーメン用の生麺を購入!細麺が合いそうだから細麺にしたよ。
- 具
※鶏ガラスープをとるのに数時間かかるので、その間に準備すればOK!
ただし鶏胸ハムは除く=先に準備すべし- ゆで卵
- スープの味を楽しむためにあえて味玉にはしない。
- かまぼこ
- いろどり。
- 焼海苔
- のせる前に軽く炙って香りを出そう。
- ブロッコリースプラウト
- なんか合う気がして。
- パクチー
- なんか合う気がして。
- きくらげ
- たまたま生のきくらげを手に入れたので入れてみる。
- 鶏胸ハム
- ビニールに酒とお砂糖少々→生の鶏胸肉を入れて密封して小一時間。
- たっぷりの沸騰したお湯にビニール袋ごと入れて4分茹でる。
- 4分経ったら火を止めて2,3時間放置したらできあがり!
しっとりしてこれだけで食べても美味しいよ。 - ※これだけは鶏ガラスープをとる前に着手してね。
- ※熱湯ボイルしてもOKなビニール袋を使ってね。
ちゃたろうはこれ使ってます↓
- ゆで卵
鶏ガラスープのとり方
材料から何からまあまあ写真撮るのを忘れてしまったけれど、鶏ガラスープのとりかたを説明するぞ!
STEP1. 鶏ガラが冷凍なら解凍する
ちゃたろうは流水解凍が早くて好きです。
30分~1時間で解凍できた。
ボウルに水を入れ、ビニール袋に入れた鶏ガラを入れる。
ボウルに水道の水をポタポタさせておく(ポタポタでOKよ)。
STEP2. 鶏ガラに熱湯をかけて表面の汚れを落とす
既に綺麗な状態で売っていることが多いような気もするけど一応やる。
あくまで湯引きというか、茹ってしまわないように表面の色が少し変わる程度に熱湯をかける。
血合いなどがあれば取り除く(ちゃたろうはあまり真面目にやってないけど…)。
STEP3. 水を沸かして熱湯に→ネギの青い部分、生姜スライス、酒、鶏ガラをいれて煮立たせる
今回は水3リットルくらいではじめました(途中で足したりするので適当)。
結構たっぷりだから寸胴鍋推奨。
STEP4. アクをとりながら2、3時間煮込む
アクをとるときに油までとってしまうと旨味がなくなってしまう気がする…ので注意。
なので、おたまではなくアクとり網でとったほうがよい。
そうそう、蒸発して水面が下がったら適宜水を追加してね。
もうこの辺は超適当なので感覚で…感覚でやってるところが多くてなんだか申し訳ない。。
弱火でコトコトやると透き通ったスープ(清湯スープ)、強火でガンガンやると白濁したスープ(白湯スープ)になります。
今回は当初透き通った清湯スープでと考えていたのですが、なぜか二時間経過後に「やっぱり白濁した白湯スープにしたい!」と思い直し、最後の1時間半くらい?は強火でグツグツ煮込みました。
白濁スープにするときは、鶏ガラをバラバラに分解して煮込むとよいと思う。
骨や肉をミキサーにかけて混ぜるレシピもあるみたいです(こちらが本来の白湯スープかも)。
それと、鶏ガラを煮込んで出汁をとっている間に、ラーメンの具の準備をしておこう!
切ったり茹でたり…etc。
STEP5. 布巾やキッチンペーパーで濾してできあがり。
※最終的にラーメンとして食べる際は塩を適量入れて味を調整してね。
自作の鶏白湯ラーメン実食!
鶏ガラスープに塩を足して好みの味に調整したら、スープを熱々に保ちつつ、生麺を別の鍋で茹でる。
麺がゆであがったらスープに入れる!
各種具材を急いで乗せまくる!!
食べる!!
もう簡潔に。
うまいっ。
とにかくスープが美味しいよ。
鶏の出汁がなんともいいお味。
ただのスープとして食卓に出してもいいくらい。
おまけ:スープをとった後の鶏ガラの活用について
スープの出汁をとった後の鶏ガラは写真の通り(これだけ写すとグロいな…)。
分かりにくいかもしれないけれど、意外とお肉がついてます。
なので、捨てるのが忍びない…。
出汁をとった後なので、旨味とかは抜けてカスカスなんだけど、勿体ない…。
というわけで、ちゃたろうは丁寧に手でほぐして、ごま油とポン酢で和えてありがたく&美味しくいただきました!
中華春雨サラダに入れたりしたこともあります。
もっともっと楽しい食べ方があるはずだ!
このお肉の活用方法は今後も研究したいところ。